2009年9月29日火曜日

5、ラベル(タグ)を知ったらGmailを手放せなくなる?

メールを「情報資産」として活用したいなら、Gmailがおすすめです。

普通、メールソフトは、フォルダでメールを整理していきます。
このフォルダが無いので、Gmailを始めて使った時に戸惑ったことでしょう。
Gmailの場合には、フォルダではなくて、ラベルで整理するようになっています。

このラベル、Flickrでもお馴染みの「タグ」と同じもの。
フォルダの場合、後でどのフォルダに格納したのかを忘れてしまうと、探し出すのが大変。
あとは検索機能に頼るしかありません。
Outlookの検索を使って、モニターを殴ってしまった経験があるのは私だけではないでしょう。。。

ラベル(タグ)の場合、分類項目を、いくつでも設定できます。
一つのメールに「Ubuntu、友人、要返答、至急」などのラベルを貼ることができるのです。
剥がすのも簡単。
このように、メール毎に、複数のラベルを貼っておく事で、検索しやすくなるわけです。
もちろん、このラベルはいくらでも増やせますし、名称を変更することで、一括で変更することも可能です。

具体的に見ていきましょう。

例えば、重要と思えるメールニュースなど、あとから参照したい場合、検索機能を使って一覧で表示させ、全てを選択した状態で、「その他の操作 ▼」から、「新しいラベル」を選び、ラベル名を追加してみます。すると、一括で、ラベルを貼ることができます。

もちろん、同じ手順で一件ずつラベルを貼っていく事もできます。


ラベルを削除する場合、「その他の操作 ▼」から、「ラベルを削除」にある項目をマウスで選ぶだけ。
例えば、対応が終わって「至急」というラベルを剥がしたい場合こうすればいいわけです。

んんん???、これ、To Doとかの仕事管理に使えそう!
・・・とヒラめいたあなた!追ってその方法をご紹介していきたいと思います。

さて、ラベル(タグ)の管理画面は、左下にある、「ラベル」(緑の表記)から、「ラベルを編集」を選びます。
「設定」>「ラベル」とたどっても同じです。

この画面で、ラベルの新規追加、名称変更など、細かい設定ができます。


このラベル(タグ)、使い込むと、もうフォルダベースでの情報管理には戻れなくなるかも?

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