プロバイダーによるメールサービスの多くは、「POP3形式」に対応していることでしょう。
この形式であれば、Gmailで直接メールの送受信ができます。
これにより、ネットにつながりさえすれば、どこからでもブラウザでメールの送受信ができるようになるわけです。
また、Gmailの強力なスパムフィルターにより、あの忌まわしいスパムメールと格闘する手間を大幅に削減できます。
各種メールソフトにも、スパムメール対応の機能が搭載されていますが、どれもGmailの機能には足元にも及びません。これだけでもGmailに転送する意味がある・・・と言っても過言ではありません。
Gmailの上部にある「設定」を開きます。
「アカウント」>「別のメールアカウントを追加」をクリックします。別のアカウントは5つまで追加が可能です。
追加したいメールアドレスを記入し、「次のステップ」へ。
プロバイダーのマニュアルなどを参照しながら、POPサーバーなどを指定していきます。
「セキュリティーで保護された接続(SSL)・・・」については、プロバイダーのマニュアルには表記されていない場合があります。チェックをOn/Offしてみて、両方試してみるといいでしょう。
その他はお好みに応じてチェックを入れていきます。
受信設定が終わったら、送信アドレスの設定が続きます。
「次のステップ」に進みましょう。
ここで、「確認メールの送信」をクリックします。
この後の手順は、「Gmailで普段のメールアドレスを使えるようにする」・・・と同じですね。
以上で、別アドレスの送信だけではなく、受信もできるようになりました。
でも、会社のアドレスの場合、ファイヤーウォールを越えて読み書きができません。
その場合は、メールソフトの転送設定を用いてGmailに転送してもいいかも知れません。
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